初めに:

このアジアン映画評を書き初めて、すでに、5年が経ちました。
まずは、バンクーバー新報さんに感謝致します。このサイトは、元より書庫として,皆さんに読んで頂く為に設置しました。アジアン映画を,今までも、大好きでしたけど、この5年は、アジアン映画しか観る機会がなかったかもしれません。私自身、映画製作をしたくて、NYU(ニューヨーク大学)に留学した身ですが、だから、「映画を作らない奴が何をほざくか!」と言うご意見も良く分かっているつもりです。

ですから、あまりヒットしなかったけど、良い映画を紹介して行けたら、と思って書いて参りました。素晴らしい小説があるように、別の形ではありますが、映画が存在する。芸術か、どうかは、私はあえて問わないことにしております。まずは、エンターテインメントであること。ですから、最近は、家族で楽しめる、子供も観られたら、と言う方向になっておりますが、残念ながら、私の好みでもあると思いますが、大人のエンターテインメントになってしまっております。

まあ、子供のエンターテインメントは、デズニーと宮崎駿に任せる事にしましょう。

リヒト緑